パロキセチン錠10mg「NP」 10錠×10シート ニプロファーマ

通常価格:¥ 8,718 税込

¥ 8,718 税込

商品コード: y042641-000-000

JANコード: 4987190029706

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【商品説明】

主成分 パロキセチン塩酸塩水和物





剤形 帯紅白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.1mm











この薬の作用と効果について





脳内の伝達物質(セロトニン)に作用し、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、不安、いらいら感、やる気がなくなる、食欲不振、不眠、突然激しい不安、強迫観念、人前での過度な不安や緊張などの症状を改善します。





通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。











次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。





以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。躁うつ病、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんの既往歴、緑内障、出血傾向または出血性素因がある。











妊娠中または授乳中





他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。











用法・用量(この薬の使い方)





うつ病・うつ状態:通常、成人はパロキセチンとして1回20~40mgを1日1回夕食後に服用します。1回10~20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。





パニック障害:通常、成人はパロキセチンとして1回30mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減されます。





強迫性障害:通常、成人はパロキセチンとして1回40mgを1日1回夕食後に服用します。1回20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減されます。





社会不安障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。





外傷後ストレス障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10~20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。





本剤は1錠中にパロキセチンとして20mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。











飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。











誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。








医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。急に中止または減量すると、頭痛、吐き気、めまい、不安、睡眠障害などがあらわれるおそれがあります。











生活上の注意





眠気、めまいなどが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する時は十分注意してください。





アルコールは薬の作用を強めるおそれがありますので、服用中は飲酒を避けてください。





セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を強めるおそれがあるので、注意してください。











この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)





主な副作用として、眠気、吐き気、めまい、頭痛、便秘、発疹、かゆみ、蕁麻疹、血管浮腫、紅斑性発疹、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。











まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。





このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。





不安、興奮、発汗





[セロトニン症候群]





急激な発熱、手足の震え、筋肉のこわばり、





[悪性症候群]





けいれん、軽い意識障害、考えがまとまらない





[錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]





全身倦怠感、意識の低下、けいれん





[抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]





全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる








[肝機能障害]





以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。











保管方法・その他





乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。





薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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